サンデーメカニックshimoのDIY

おじさんにも出来たDIY

洗濯槽の裏側も洗いたい!洗剤では絶対に落とせない!洗濯機の分解、洗浄-サンメカshimoのDIY

黒い汚れが浮いていませんか?洗濯槽も洗わないと大変なことに!

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黒い物体が!

サンデーメカニックshimoです。

2年ほど前に購入した我が家の洗濯機

東芝製で「洗濯槽にカビが付きにくい」との事で毎日がんばってくれています。

しかし最近、「黒いもの」が洗濯途中で蓋を開けた時に浮いていたり、洗い終わった洗濯物にも付いているのが気になります。最初は単なるゴミや汚れか、あるいは「ポケットに何か入れっぱなしだったか」、とも思いましたが毎度同じ色の物体です。

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正体は洗濯槽裏の「黒カビ」

月に2~3度は洗濯槽洗浄コースを行ったり、それ用の洗剤を使ってみましたが暫くするとまた浮いてきます。

根本的な解決方法はこれしかない

薬剤で取りきれない洗濯槽の裏側のカビは洗濯機を分解し、洗濯槽そのものを取り出して洗浄するしか方法はありません。

プロの洗濯槽クリーニング費用は13,000円~17,000円です。

今回は、洗濯機を分解し洗濯槽の取り出しと洗浄を自分でやってみます。

 

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作業手順

準備

電源コンセントを外し、水栓を閉めます。

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水道ホースを外し、中に入っているフィルターを取り外して洗浄します。

上部カバーの取り外し

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後部のネジ2個を外し、後ろ側のカバーを外します。ツメを折らないように注意して下さい。

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後部カバーを外して、アース線を留めているネジともう1箇所留まっているネジを外せば、あとはカバー前方の噛み合わせを持ち上げると上部カバーが外れます。

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取り外すのに支障となるパーツを取り外します。

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上部カバーを完全に取り外すのには、配線を外す必要があります。

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正直、時間がかかるので今回はカバーの前方を持ち上げて、洗濯槽を取り出せる位置で針金で固定しました。つっかえ棒を使う等の方法もあります。

洗濯槽(ドラム)の取り出し

いよいよ洗濯槽の取出しです。

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ドラム上部のカバーはツメで噛んでいますので、少し開いて外します。

カバーの裏側には黒カビが!でも、まだまだ序の口

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プロペラのような部品(パルセーター)の中心のネジをプラスドライバーで外して、取り出します。

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裏返して絶句!そして「なんじゃ、こりゃー!」

黒カビや汚れでヌルヌルのヘドロ状態で臭いもキツイーー

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洗濯槽を留めているボルトもヘドロに埋もれて、わかり難い状態です。

4箇所のボルトを外して上部に引っ張ると、洗濯槽が取り出せます。

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固着してしまって、引っ張っても容易に外れない事も多く、そんな時にはギヤプーラーが必要になります。脱水層も黒カビだらけ。

洗濯槽の洗浄

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洗濯槽の裏側、底の部分など外してみて、想像以上の酷い状況を目の当たりにした。

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ようやく洗濯槽を取り出し、更に洗剤投入口などのパネルを可能な限り外して心行くまで洗浄します。

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ついでに

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脱水層の振動、防音には吸収材としてスポンジが付いているのですが、更に防音されるように戸当たりテープを増設しておきました。

目に見えない部分こそ大事

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表面はピカピカでも、裏側はドロドロ!

毎日、あんな黒カビやヘドロと一緒に洗っていたなんて、やっぱり「やって良かったな」と思う。洗濯槽の臭いも、「黒い物体」も無くなり、気分上場でいつもより洗濯物の白さが増した感じ(あくまで気分的に)です。

年に一度は、洗濯槽のお洗濯も出来ると良いですね!

ポイントと注意点

作業においては二つのポイントがあります。

一つは、パネル等の電子部品には極力負担をかけないこと。なるべくいじらない様に、また水気にも十分に注意して故障のリスクを減らしましょう。

そして最も重要なポイントは、洗濯槽を正確に緩み無く回転軸に取り付けることです。

高速で回転する洗濯槽は、少しでも傾いていたり、締め付けが均等で無かったり、緩んでいたりしてバランスが悪いと、ガタついて回転時の振動が大きくなったり、軸の破損等の事故につながる危険があります。

洗濯曹の分解は、パネル部のデリケートな電子部品や、高速で回転する洗濯曹を扱うことになりますので、高いリスクを伴う作業です。また、機種により構造も違いますので、この記事は参考程度にして頂き、絶対に無理な作業はしないで下さい。

by サンメカshimo

 

shimoten.hateblo.jp

 

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*1:個人的な作業には故障や破損などのリスクが伴います。また、メーカー保証が受けられなくなります。自己責任のもと、くれぐれも無理な作業はしませんように…